24時間テレビ

 

24時間テレビ、お疲れ様でした。

 

「今年のメインパーソナリティは〜!我々!嵐がやります!」

 

って発表があった時から泣いて。

 

 

20周年の夏、24時間テレビで嵐とともに夏を終えられることがうれしくて。

 

令和初、新時代の始まりの24時間テレビを嵐に任せてもらえたことが誇らしくて。

 

 

まだまだだと思っていたけど、チャリTシャツのデザイン発表、それぞれの企画発表、駅伝ランナー発表、雑誌表紙祭り、連日の宣伝、、、

 

 

そうこうしているうちに、気づけば8月24日になってました。

 

 

てっきり5人がお揃いのTシャツを着て、「嵐でーす」とやるのかと思いきや、まさかの自担は宮城県にいて。

 

ニノは駅伝の方にいて、スタートは3人。

 

そのスタートの仕方とか、パーソナリティが例年より少ないから、嵐の出番がいつもより多いこととか、そんな姿を見ていると5回目のメインパーソナリティ、結成20周年を迎えようとする嵐が15年前のへなちょこ嵐からすっごく成長していて、各方面から信頼されてて勝手に誇らしくなったり…。

 

 

そんな24時間テレビでした。

 

 

そして。

 

フィナーレに、相葉くんからの手紙、

 

 

誰かが手紙読むかな、とは思っていたけどまさか相葉くんが2回目を読むとは思っていなくて。

 

言葉を詰まらせながら、でも決して涙は流さなかった相葉くん。

 

目にいっぱい涙を浮かながらも、それを流すまいと堪えているニノ。

 

口角を上げながら、優しい表情で相葉くんの手紙を聞いている翔くんと潤くん。

 

じっと一点を見つめているリーダー。

 

 

 

 「活動休止と書いてパワーアップと読む」

 

 

活動休止発表会見の時、「いつか5人が同じ方向を向いた時、世界中に嵐を巻き起こしたい」と言った時から、相葉くんは止まりたくないんだろうな、と思ってた。

 

嵐の中で唯一、肺気胸で1度止まることを知っているから、どんなにスローペースでも、止まることはしたくなかったのかもしれない。

 

 

ただ、この言葉に心底救われた。

 

 

あの日からなんの為に活動休止するんだろうってずっと考えてた。

 

だから、相葉くんがこうやって意義付けしてくれたことは本当に有難かったし、救われた。

 

メンバーそれぞれが休止についてどう思ってるかは多分知ることは出来ないけど。

 

だけど、相葉くんがあの場所でこの言葉を言ったのは意味があったことだと思う。

 

 

活動休止は、リーダーが発端であるとはいえ、5人で話し合った結果の決断であって。

だからリーダーに自分の我儘だなんて思って欲しくないし、メンバーもファンもそんなことは思ってないよ。

 

でもリーダーが2021年以降、嵐を続けたいと思っていないことは確実なことで。(嵐が嫌いとかではなく)

 

そもそも5人が今の時点で同じ方向を向いているなら、休止する必要なんてないんだから。

 

「休みたい」と思う人がいれば、「続けたい」

と思う人がいたっていい。リーダーも、相葉くんも悪くない。

 

 

そんな中で相葉くんは、「近い将来、絶対グループ活動しよう」って言ってくれて。

 

 

あの日から、こんなにはっきりと復活に関することは誰も言ってこなかったから、正直びっくりした。

 

翔くんが「復活はあります」とは言ったけどそれはあくまでも可能性の話であって。

 

 

まあ、これはかなり賛否両論分かれてたけど…。

 

「リーダーが可哀想」

「あそこで言わなくても…」

「嵐の番組でやればいいじゃん」

 

 

私はあの場所で、全国民が見ているあの場所で言ったことに意味があると思ってる。

 

 

手紙を書いてくださいとスタッフから言われて、相当悩んだんだと思う。

 

20年の感謝を伝えるだけでも良かった。

休止のことはオブラートに包んで、2021年以降のことには触れずに2020年まで走りきろう、と言うこともできた。

 

だけど、敢えて、言ってくれた。伝えてくれた。

 

メンバーの中にそれを望んでいない人がいることは知っているのに。リーダーがどう思うか、と考えたと思うよ。だけど、言ってくれたんだよ。

 

本当に強いひとだな、って。

 

放送後に、「書いてたら15年前の10倍くらい書いてた。それをまとめて読ませてもらった」って言ってたみたいだけど(ニュアンス)。

 

たくさん書いたものから、悩んで選んだ結果、「グループ活動しよう」と言ってくれたんだよ。強いね、ほんとに。 

 

 

相葉くんの言葉は、言霊だな、って思う。

2004年、「トップになりたいって夢、絶対叶えようね」と手紙に書いた当時は、周りから馬鹿にされ、本人達もトップに立てるなんて思ってなかったかもしれない。

 

だけど、15年が経って様々な記録を残し、嵐の名前を知らない日本人は居ないんじゃないか、ってほど大きいグループになって。

 

あの誓いを立てたあの日から、嵐はどんどん大きくなっていったんだよ。

 

言葉にするのは怖いし、臆病になってしまうけど。相葉くんは言葉にする勇気を持っている人だなあと改めて感じた。

 

空気を読んで、あれを言わないことも出来たのに、読まない勇気。

 

 

あと、相葉くんはリーダーが「もうぜっっったい復活はしたくない。もう十分。終わり!!!!」って本気で思ってる、と相葉くんが感じているならこんなこと言わなかったんじゃないかな。分からないけど。超個人の見解だけど。

 

少しでもリーダーが休止後、嵐に戻りたいと思うかもしれないという可能性があるから言ったんじゃないかな、なんて。

 

 

それに、リーダーが会見の場でも、ライブの挨拶でも、昨日も、休止後の復活のことには一切触れず、「最後」と主張するのも、一種の優しさだと思うんだ。

 

ファンに余計な期待をさせない、優しさ。

 

まだ本人にも休止後のことなんて分からない。

それはほか4人も、ファンも同じ。

 

翔くんが「2019年8月25日現在で、そう思っているというメンバーがいることを認識した 」 と言っていたように、人間の考えは変わるものだから。

 

休止して、何年か経ったら「あの4人に会いてえなあ」って思うかもしれない。「またステージに立ちてえなあ」って思うかもしれないし、思わないかもしれない。

 

現時点では、「休みたい」って思いが勝ってるし、もしかしたらそれしか無いのかもしれないけど、未来のことなんて誰にも分からないじゃん。

 

だからリーダーは休止後のことは明言しないんだと思う。

 

それは潤くんも、ニノも、翔くんも然り。

 

 

でも、リーダーが「復活」っていう言葉を望まれているあの場所でも、頑なに「最後」という言葉を使うのは、相当の覚悟があるんだなと思ったけどね。

 

相当の覚悟がないと、こんなに大きなグループを休止させるなんて出来ないだろうし、嵐は覚悟なしにそんなことするグループだとも思っていないけど。

 

 

何言ってるかわかんなくなってきた。まあいいや。深夜だから許して。(AM3:00)

 

 

リーダーが可哀想っていうツイートをまあ〜〜よーく見かけたけど。

 

 

そんな事ないでしょ。

 

「辞めたい」と思ったリーダーがいた。だからそれをメンバーに伝えて、何度も話し合って「休む」ことになった。

 

相葉くんは、嵐としての活動を「続けたい」。休止した後、またグループとして活動したい。

 

 

どちらも正しいし、どちらも悪くない。

 

 

リーダーが休みたいと発言したなら、続けたいと発言してもいいんじゃない?

 

 

どちらも尊重されるべきで、どちらも批判されるべきじゃない。

 

 

だから、囲み取材では磁石が嵐の鉄壁となってメディアが偏った報道をしないように、明言を避けたんだろうね。建前、なんだろうけど。

 

休止するまでも、休止後も、メンバー全員の休止に対する考えは聞けないんだろうなあ、なんて思ったり。

 

とてつもなく優しい人たちだから。

 

メンバー誰かが傷つくなら、絶対に言わない人達だから。

 

 

まあそんなこんなで(どんなこんなで?)、24時間テレビは終わりました。

 

 

ほんとーーーに色々考えました。(ほぼ活動休止についてだけど。)

 

 

25日の朝に、国技館に行って5人を一目見れたり。 

 

ピンクのTシャツ着てる潤くんは銀河一可愛かったです。間違いない。

 

 

まあそれはいいんですけど。

 

 

総じて言えるのは嵐が大好きだなってこと!!!

 

5人でギュッとなって笑ってる姿とか、40手前なのにバリバリ踊っちゃう所とか、Jrに貫禄見せつけちゃうところとか、さすがトップアイドル〜!と思えばフリスビーで失敗しちゃうところとか。

 

全部が全部好きだなあって。

 

 

この先どうなるか分からないけど、付いてきてくださいと言われたからには付いてきますとも。

 

 

「明るいといいなあ、嵐の未来。」

 

 

大丈夫だよ、潤くん。

 

 

きっと、嵐の未来は明るい。

あの5人だもん。

 

 

「この夢には、まだ続きがあるんだ」

 

これからもたくさんの夢を見させてね。

たくさんの景色を見させてね。

 

  

 

嵐の、あの5人の未来が、明るいものでありますように。

 

 

出来ることなら、5人で笑っていてくれますように。

 

 

それが私の願いです

 

 

 

matsu