8.30

 

 

潤くん、36歳の誕生日おめでとう。

 

 

ありきたりだけど、この世に生まれてきてくれてありがとう。

 

 

潤くんに惹かれてから、もう13年が経とうとしています。

 

なんで惹かれたのかなあ。

 

初めて見たのは、道明寺司を演じる潤くんでした。

 

なんかよくわかんないけど、小学生ながらに惹かれたんだと思います(適当かよ)

 

 

それからの13年間、私の人生は潤くん、嵐と共に進んできました。

 

 

潤くんの好きなところは、と聞かれると。

 

「ぜんぶ!!!!」って答えたくなるけど。

いや、そうなんだけど。

 

敢えて、敢えて挙げるなら何だろう、とせっかくの機会だから考えてみようと思います。

(8/29 AM3:41)

 

 

 

まず、メンバー思いなところ。

 

 

 

ライブDVDを見ても、歌番組を見ても、

潤くんがメンバーの方を見てふざけたり、メンバーの方を愛おしそうに見ている場面をよく見ます。

 

最近でいえば、5×20。

 

「顔を見ただけで 声を聞いただけで」の歌詞の時には、コンサートでもMVでもリーダーの方を見て、もうこれ以上にないくらいの幸せそうな顔で歌ってますね。

 

song for you では、「これからも僕ららしく」のところで横にいる4人を見つめたり。

 

世間から見た潤くんってクールでストイック、っていうイメージがあるけど、本当はクールなんかじゃなくて、情に厚い暖かい人なんだと思います。

 

きっとそうやって自分を出せるようになったのもメンバーのおかげなのかなあ、とか思ったり。

 

最近しやがれで「This is MJ」をやるようになってから、常に張っていたMJキャラっていう殻が脱げて、どんどん世間に可愛い部分を見せてますよね。(これ以上ファン増やさないでよ🥺)

 

ずっといじられないキャラだったのに、最近よくメンバーにもいじられてて。

 

拒否すればいいのに拒否することなくニコニコしてそれを聞いてるのを見ると、「あーほんとにメンバーのこと好きなんだな」って私もニヤニヤしちゃうんです

 

 

 

二つめは、演出担当なところ。

 

 

 

演出担当だから好きになった、のではなく好きになったら演出担当だった。っていう話なんだけど。

 

毎年コンサートに入る度に、新しい嵐の1面を見せてくれて、最高峰のエンターテインメントの世界に連れていってくれる、潤くんの演出が大好きです。

 

この前、展覧会に行きました。(少しネタバレするよ!!)

 

その中で、潤くんのコンサートの演出に関するものを見ることが出来て。

 

自分から努力を外に見せることをあんまり好いている人とは思っていないから、まさかあんなものを見せてくれるとは思っていなかったです。

 

本当に尊敬しています。

 

 

いつかのVS嵐で、セトリを決めるのに12時間打ち合わせしたって聞いて、心底驚きました。

 

展覧会で見せてくれたものには、「ここまで、、」っていうくらい細かく書かれていて、だからこそ満足いくものを提供できるんだろうし、だからこそあんっな素敵なコンサートが出来上がるんだなあって。

 

 

いや、ここまでの文章ありきたりすぎん?大丈夫?

 

 

コンサート前、1番緊張してるのは潤くんってよくメンバーが言ってるけど。

 

思い入れがそんなに無かったら緊張しないと思うんです。

 

何ヶ月も、何年も前から打ち合わせして、それがいざ本番、となるとそりゃあ緊張するだろうと。

 

そこまで気持ちを入れて毎年作ってくれている証拠なんだと思います。

 

 

本当に、本当に、心の底からありがとう。

 

 

そうやって潤くんが努力しているのを知っているから、メンバーは潤くんに任せることが出来るんだろうなあ。

 

すごい信頼関係だなって思います。

 

他のジャニーズやアーティストのライブとかを見ても、やっぱり嵐のものは桁違いで。

 

映像、レーザー、ライト、フリフラ、、、そして嵐。

 

全てが重なって、あそこまでのステージが完成されてて。

 

私が想像しているよりも遥か多く、コンサートに時間を費やしているであろう潤くんのおかげで、私たちはあんなに素敵なコンサートを見ることが出来るんです。

 

 

本当にありがとう。

 

 

三つ目は、どこまでも誠実なところ。

 

 

NHKのSONGSで、活動休止について「最後まで汗水流して走り抜きたい」と話してくれて、

でもその最後っていう言葉にファンが敏感になったことを知って、そのあとにEnjoyで補足してくれて。

 

24時間テレビでも、最後って言ったあとに「2021年まで」って言い直してくれて。

 

潤くんの優しさは十分伝わっています。本当にありがとう。

 

休止後のこと、じゃなくて今は2020年末まで走り抜くことを目標にしている潤くん。

 

やっと腑に落ちた気がしています。

 

5人が20年間やってきたことに、無駄なものなんて無かった。

 

晴れた日だけでは無かった20年、でも振り返ればそれは絶景、なんだもんね。

 

だから、きっとこの一年半もその後の休止期間も決して無駄なものなんかじゃない。

 

嵐にとって必要な時間だったんだと思えるように。

 

 

休止後、どうなるかなんて誰にもわからない。

 

だからこそ潤くんは走っていくんだと思います。潤くんが、5人が走り抜くと決めたなら、私はついて行きます。

 

だから、走り抜いてください。

 

あっという間だったねって言えるくらい。

 

必死に置いていかれないようについて行きます。

 

 

潤くんは昔、「好きになったこと後悔させない」って言ってたけど。

 

後悔したことなんて1度もありません。

 

潤くんを好きになってよかった。

 

今まで信じてついてきてよかった。

 

 

 

 

この世に生まれてきてくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

あなたに出会えたことが私の人生において最大の幸せです。

 

 

2019.08.30 matsu

 

 

 

 

 

 

 

 

24時間テレビ

 

24時間テレビ、お疲れ様でした。

 

「今年のメインパーソナリティは〜!我々!嵐がやります!」

 

って発表があった時から泣いて。

 

 

20周年の夏、24時間テレビで嵐とともに夏を終えられることがうれしくて。

 

令和初、新時代の始まりの24時間テレビを嵐に任せてもらえたことが誇らしくて。

 

 

まだまだだと思っていたけど、チャリTシャツのデザイン発表、それぞれの企画発表、駅伝ランナー発表、雑誌表紙祭り、連日の宣伝、、、

 

 

そうこうしているうちに、気づけば8月24日になってました。

 

 

てっきり5人がお揃いのTシャツを着て、「嵐でーす」とやるのかと思いきや、まさかの自担は宮城県にいて。

 

ニノは駅伝の方にいて、スタートは3人。

 

そのスタートの仕方とか、パーソナリティが例年より少ないから、嵐の出番がいつもより多いこととか、そんな姿を見ていると5回目のメインパーソナリティ、結成20周年を迎えようとする嵐が15年前のへなちょこ嵐からすっごく成長していて、各方面から信頼されてて勝手に誇らしくなったり…。

 

 

そんな24時間テレビでした。

 

 

そして。

 

フィナーレに、相葉くんからの手紙、

 

 

誰かが手紙読むかな、とは思っていたけどまさか相葉くんが2回目を読むとは思っていなくて。

 

言葉を詰まらせながら、でも決して涙は流さなかった相葉くん。

 

目にいっぱい涙を浮かながらも、それを流すまいと堪えているニノ。

 

口角を上げながら、優しい表情で相葉くんの手紙を聞いている翔くんと潤くん。

 

じっと一点を見つめているリーダー。

 

 

 

 「活動休止と書いてパワーアップと読む」

 

 

活動休止発表会見の時、「いつか5人が同じ方向を向いた時、世界中に嵐を巻き起こしたい」と言った時から、相葉くんは止まりたくないんだろうな、と思ってた。

 

嵐の中で唯一、肺気胸で1度止まることを知っているから、どんなにスローペースでも、止まることはしたくなかったのかもしれない。

 

 

ただ、この言葉に心底救われた。

 

 

あの日からなんの為に活動休止するんだろうってずっと考えてた。

 

だから、相葉くんがこうやって意義付けしてくれたことは本当に有難かったし、救われた。

 

メンバーそれぞれが休止についてどう思ってるかは多分知ることは出来ないけど。

 

だけど、相葉くんがあの場所でこの言葉を言ったのは意味があったことだと思う。

 

 

活動休止は、リーダーが発端であるとはいえ、5人で話し合った結果の決断であって。

だからリーダーに自分の我儘だなんて思って欲しくないし、メンバーもファンもそんなことは思ってないよ。

 

でもリーダーが2021年以降、嵐を続けたいと思っていないことは確実なことで。(嵐が嫌いとかではなく)

 

そもそも5人が今の時点で同じ方向を向いているなら、休止する必要なんてないんだから。

 

「休みたい」と思う人がいれば、「続けたい」

と思う人がいたっていい。リーダーも、相葉くんも悪くない。

 

 

そんな中で相葉くんは、「近い将来、絶対グループ活動しよう」って言ってくれて。

 

 

あの日から、こんなにはっきりと復活に関することは誰も言ってこなかったから、正直びっくりした。

 

翔くんが「復活はあります」とは言ったけどそれはあくまでも可能性の話であって。

 

 

まあ、これはかなり賛否両論分かれてたけど…。

 

「リーダーが可哀想」

「あそこで言わなくても…」

「嵐の番組でやればいいじゃん」

 

 

私はあの場所で、全国民が見ているあの場所で言ったことに意味があると思ってる。

 

 

手紙を書いてくださいとスタッフから言われて、相当悩んだんだと思う。

 

20年の感謝を伝えるだけでも良かった。

休止のことはオブラートに包んで、2021年以降のことには触れずに2020年まで走りきろう、と言うこともできた。

 

だけど、敢えて、言ってくれた。伝えてくれた。

 

メンバーの中にそれを望んでいない人がいることは知っているのに。リーダーがどう思うか、と考えたと思うよ。だけど、言ってくれたんだよ。

 

本当に強いひとだな、って。

 

放送後に、「書いてたら15年前の10倍くらい書いてた。それをまとめて読ませてもらった」って言ってたみたいだけど(ニュアンス)。

 

たくさん書いたものから、悩んで選んだ結果、「グループ活動しよう」と言ってくれたんだよ。強いね、ほんとに。 

 

 

相葉くんの言葉は、言霊だな、って思う。

2004年、「トップになりたいって夢、絶対叶えようね」と手紙に書いた当時は、周りから馬鹿にされ、本人達もトップに立てるなんて思ってなかったかもしれない。

 

だけど、15年が経って様々な記録を残し、嵐の名前を知らない日本人は居ないんじゃないか、ってほど大きいグループになって。

 

あの誓いを立てたあの日から、嵐はどんどん大きくなっていったんだよ。

 

言葉にするのは怖いし、臆病になってしまうけど。相葉くんは言葉にする勇気を持っている人だなあと改めて感じた。

 

空気を読んで、あれを言わないことも出来たのに、読まない勇気。

 

 

あと、相葉くんはリーダーが「もうぜっっったい復活はしたくない。もう十分。終わり!!!!」って本気で思ってる、と相葉くんが感じているならこんなこと言わなかったんじゃないかな。分からないけど。超個人の見解だけど。

 

少しでもリーダーが休止後、嵐に戻りたいと思うかもしれないという可能性があるから言ったんじゃないかな、なんて。

 

 

それに、リーダーが会見の場でも、ライブの挨拶でも、昨日も、休止後の復活のことには一切触れず、「最後」と主張するのも、一種の優しさだと思うんだ。

 

ファンに余計な期待をさせない、優しさ。

 

まだ本人にも休止後のことなんて分からない。

それはほか4人も、ファンも同じ。

 

翔くんが「2019年8月25日現在で、そう思っているというメンバーがいることを認識した 」 と言っていたように、人間の考えは変わるものだから。

 

休止して、何年か経ったら「あの4人に会いてえなあ」って思うかもしれない。「またステージに立ちてえなあ」って思うかもしれないし、思わないかもしれない。

 

現時点では、「休みたい」って思いが勝ってるし、もしかしたらそれしか無いのかもしれないけど、未来のことなんて誰にも分からないじゃん。

 

だからリーダーは休止後のことは明言しないんだと思う。

 

それは潤くんも、ニノも、翔くんも然り。

 

 

でも、リーダーが「復活」っていう言葉を望まれているあの場所でも、頑なに「最後」という言葉を使うのは、相当の覚悟があるんだなと思ったけどね。

 

相当の覚悟がないと、こんなに大きなグループを休止させるなんて出来ないだろうし、嵐は覚悟なしにそんなことするグループだとも思っていないけど。

 

 

何言ってるかわかんなくなってきた。まあいいや。深夜だから許して。(AM3:00)

 

 

リーダーが可哀想っていうツイートをまあ〜〜よーく見かけたけど。

 

 

そんな事ないでしょ。

 

「辞めたい」と思ったリーダーがいた。だからそれをメンバーに伝えて、何度も話し合って「休む」ことになった。

 

相葉くんは、嵐としての活動を「続けたい」。休止した後、またグループとして活動したい。

 

 

どちらも正しいし、どちらも悪くない。

 

 

リーダーが休みたいと発言したなら、続けたいと発言してもいいんじゃない?

 

 

どちらも尊重されるべきで、どちらも批判されるべきじゃない。

 

 

だから、囲み取材では磁石が嵐の鉄壁となってメディアが偏った報道をしないように、明言を避けたんだろうね。建前、なんだろうけど。

 

休止するまでも、休止後も、メンバー全員の休止に対する考えは聞けないんだろうなあ、なんて思ったり。

 

とてつもなく優しい人たちだから。

 

メンバー誰かが傷つくなら、絶対に言わない人達だから。

 

 

まあそんなこんなで(どんなこんなで?)、24時間テレビは終わりました。

 

 

ほんとーーーに色々考えました。(ほぼ活動休止についてだけど。)

 

 

25日の朝に、国技館に行って5人を一目見れたり。 

 

ピンクのTシャツ着てる潤くんは銀河一可愛かったです。間違いない。

 

 

まあそれはいいんですけど。

 

 

総じて言えるのは嵐が大好きだなってこと!!!

 

5人でギュッとなって笑ってる姿とか、40手前なのにバリバリ踊っちゃう所とか、Jrに貫禄見せつけちゃうところとか、さすがトップアイドル〜!と思えばフリスビーで失敗しちゃうところとか。

 

全部が全部好きだなあって。

 

 

この先どうなるか分からないけど、付いてきてくださいと言われたからには付いてきますとも。

 

 

「明るいといいなあ、嵐の未来。」

 

 

大丈夫だよ、潤くん。

 

 

きっと、嵐の未来は明るい。

あの5人だもん。

 

 

「この夢には、まだ続きがあるんだ」

 

これからもたくさんの夢を見させてね。

たくさんの景色を見させてね。

 

  

 

嵐の、あの5人の未来が、明るいものでありますように。

 

 

出来ることなら、5人で笑っていてくれますように。

 

 

それが私の願いです

 

 

 

matsu

All the BEST !!

 

 

2019年6月26日。

 

 

 

嵐の20周年が詰まったアルバムが発売される。

 

ついに。ついに。ついに。

 

20年分のベストアルバムだもんね、すごいことだよ

 

嵐の20周年と5人の思いが詰まったアルバム。

いつものオリジナルアルバムとはわけが違う。

 

ワクワクしながら、緊張してた。

嵐が大切にしている宝物を私たちにも分けてくれるような、そんな感覚だった。

 

 

楽しみで仕方なくて、この日を心待ちにしてた。

 

 

 

でも何となく。この日が来たら、来てしまったら。

 

活動休止に近づいてしまうような気がしてた。

 

5×20と題したツアーは去年から始まっているけど、

ツアー以外で20周年のことってあんまり無くて。

 

だからいざ、本当に20周年が始まってしまったら

それは活動休止へのカウントダウンがスタートしちゃうような気がしてた。

 

 

 

 

 

そんな思いを抱えながら今日を迎えて。

 

 

 

授業が終わってすぐに受け取りに行って。

家に帰って、深呼吸して、封を開けた。

 

 

 

5人からの大切な、大切なプレゼントを。

 

 

 

初回限定版1を開けるとき、「本当に宝箱みたい」なんて思いながら。

翔くんの「嵐を宝箱に閉じ込めたい」っていう言葉を思い出して、心がぎゅっとなりながら。

 

 

 

 

5×20のMV。

 

涙が止まらなかった。

 

 

 

 

海の前に立つ5人の後ろ姿。

 

 

どれだけのものを背負っているんだろう。

どれだけのものを背負ってきてくれたんだろう。

どれだけのものを背負いながら20年アイドルでいてくれたんだろう。

 

 

 

ありきたりだけど、嵐でいてくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

お互いがお互いを見る表情。

 

 

「顔を見ただけで 声を聞いただけで 何を思っているかなんて そんなのわかるんだよ」

なんて歌詞があるけど。

 

 

 

智くんが言ってたように、20年、グループとして活動を続けてきたことはありえないことで。奇跡なんだよね、きっと。

 

 

その20年間、いろんなことがあって。

喜び、悲しみ、怒り、悔しさ、、、。

 

一緒に喜んで、一緒に悲しんで、一緒に悔しがって、一緒に怒って、一緒に笑って、一緒に泣いて。

 

 

時には、誰かが泣いてるとき、慰めたりして。

・・・いや、嵐は慰めるというか見守ってる感じ?

 

 

「なーに泣いてんのよ」なんて言いながら、でも泣き止むまで横にいてくれるような、そんな人たち、ですよね

 

 

話が逸れました。笑

 

 

 

5人で手をつないで、肩を組んで、ひたすらに走ってきた20年間。

 

 

5人にしかわからないことがたくさんあるんだろうね、そりゃそうだよ。

 

それを知りたいとは思わない。

5人だけの宝物にしてほしい。

 

 

それで、「こんなことあったね」なんて笑いあってほしい。

その姿を見るだけで、私は幸せになれる。

 

 

そんな風に思えました。

 

 

 

 

 

優しくて、あったかい歌声。

 

ドームで聴くそれとはまた違った歌声。

 

とっても優しくて。あったかくて。

 

 

気持ち悪いことを言えば、抱きしめられてるみたい。

自担に抱きしめられてそこから恋が始まる(始まらない)、ような夢物語ではなく。

 

 

5人が、何百万人といるファンをまとめて、ふわっと

抱きしめているような感覚。伝わっている...でしょうか。

 

 

 

私は、そんな感覚になった。

 

 

 

ああ、私たちはこんな素敵な歌声を持っている5人を好きになったんだなあ、幸せだなって。

 

 

 

 

 

表の顔だけじゃなくて、5人が旅してきた足跡を垣間見れて。

 

 

5×20ツアーでもちょこっとだけ映るけど、リハーサルや楽屋での映像。

 

「笑顔の裏には努力がある」

 

まさにこのことだなって。

 

 

完璧なステージの裏には、計り知れない努力がある。

 

 

リハ室で汗だくになって踊る姿。

頭を抱えて悩む姿。

5人で笑いあってる姿。

 

 

 

どのアーティストにも負けない、あのライブの裏には

表では絶対に見せてくれない泥臭い努力があるんだなって。

 

 

でもそんなに頑張れるのってきっとメンバーがいるからだろうなあ、というかこの5人だからだろうな、とか考えたりして。

 

 

だってすっごく楽しそうなんだもん。

いいなあ、こんなに素敵な仲間がいて。ってうらやましくなるくらい。

 

 

 

素敵、なんて言葉で片付けられないほどのMV。

 

 

 

 

だけど、想像していたよりも活動休止するっていう現実を突きつけられた。

 

監督が「今日はお客さんのためじゃなくて、メンバーのために歌って」と言って撮られたMV。

 

 

消えちゃうんじゃないかってくらい儚くて切ない表情、

かと思えば

メンバーを見る顔はすごく柔らかくて。

水平線の遠くを見つめる表情。

 

 

 

メンバーを思いながら歌っているその表情に、「ああそうか、この人たち一回止まっちゃうんだ」と思い知らされた。

 

 

いつもは馬鹿みたいに「えっ潤くん、めっちゃかっこいい!やば!」「天使じゃん!」「好き!!!!!」「尊い、、」「一生ついていく(´;ω;`)」なんて言ってるけど。

 

 

 

あのMVを見たら、そんなこと簡単に言えなかった。

 

 

 

私はてっきり、このMVは活動休止を感じさせないような明るいMVになると勝手に思っていたから。

 

 

言ってしまえば、想像とちがった。

 

 

だけど、そりゃそうだよね。

 

 

 

誰よりも活動休止を重いことだと考えているのは、あの5人。

それは間違いない。

 

 

 

一度歩みを止めてでも、嵐を守りたかったから。

 

 

 

ニノが、メイキングで「活動休止をする上での20周年なんだから、続いていく中での20周年とは変わってくる。(ニュアンス)」って言っていたけど、それで腑に落ちた、というか。

 

 

 

ツアーの挨拶でも、休止に触れるメンバーと触れないメンバーがいたり。ある一定のラインで、休止についてはあんまり言及してなかったから、このアルバムは20周年を楽しくお祝いするものだと思ってたし、メンバーも休止と20周年は別で考えている、というより表に出さないと思ってた。

 

 

 

 

ファンが1月27日から、5人をフィルターをかけてしか見られなくなったように、5人もそうだったんだって気づかされた。

 

 

 

明るいMVにすることもできたはず。でもあえてそうしなかった、というのはそういうことなのかな、とか。

 

 

 

最後のセリフのところも、「今までありがとう」って。まるで終わりみたいに。

 

 

 

5×10は「10年間ありがとう。これからもよろしくね」だったのが

5×20は「20年間ありがとう。この20年間を絶対に忘れないから。じゃあバイバイ」って言われてるみたいで。

 

 

 

苦しかった。

 

 

 

素直に、「好きになれてよかった」とか「やっぱりこの5人!」とかそんなこと言えないくらい苦しかった。

 

 

 

2021年なんて来なきゃいい。

 

ずっと、ずっと5人で笑っててほしい。

 

 

 

だけど、4人でもなく6人でもなく、5人でこれからも笑い続けるために必要だったんだよね、この決断は。

 

 

止まっちゃうことを誰よりも現実的に見てるのは、5人だったんだなって。

 

そんなことをひたすらに考えてたそんな1日でした。

 

 

 

 

嵐からもらった宝箱。嵐の思い出を少し分けてもらえたような、そんな宝箱。

 

 

 

私はこれを抱きしめて生きていきたい。

 

 

嵐は私の光だから。

 

 

 

 

 

2019.06.26 matsu

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとりごと。

 

 

昨日の夜から、「何で活動休止しちゃうんだろう」のループなんだよ。

 

 

なんでかなあ、なんでだろ。

 

 

私が先週目の前で見た5人も、テレビで見る5人も、1月26日までの彼らと何も変わっていないのに、何でかなあって、ずっと考えてて。

 

札幌2日目。

 

ニノが、「活動休止は寂しいことじゃなくて、大事な嵐を守るための決断」って話をしてくれて。

 

きっとニノもそう思えるまで相当時間かかったんじゃないかと思う。

 

会見の時、何度もリーダーに「どうにか続けていく方法は無いのか」って話をしたことを言っていたから。

 

でもさ、思うんだよね。

 

あの会見って、すっごく嵐らしくて。嵐で。嵐でしかなくて。

 

嵐っていう形容詞があるなら、あの会見はまさに「嵐」そのもので。

 

だってさ、登場曲がワイルドアットハートだよ?正直、何なのこの人たちって思ったの今でも覚えてる。

 

 

「リーダーが悪者に見えているなら、我々の力不足」

「この2年というのが、我々の誠意」

「まだまだ世界中に嵐を巻き起こしたい」

 

 

もうなんか、嵐だなあって。私が好きな5人がそこにいて。

 

 

笑ってる5人を見て拍子抜けしたっていうか、「ああ、そうだ、嵐ってこんなに強いグループだったんだ」って思ったんだよ。

 

 

 

活動休止することを決めたのは2018年6月。

 

 

まさに、嵐20周年の幕開けの1か月前。ワクワクの最終日に5×20の発表だったから。

 

嬉しかったなあ、って思い出す。

 

私が入ったのはワクワクオーラスの一つ前の公演。

 

「あーー楽しかった」なんて思いながら家に帰って、オーラスでツアーの発表あるだろうなあ!って思ってたらまさかのアニバーサリーツアー。

 

しかも史上最大規模。

 

「20周年、少しでも多くのファンの皆さんに会えるように」って。

 

 

すっごく嬉しかった。

 

ここまで思われてるファンいる??

 

ねえ、私たちこんなに思われてるんだよ?羨ましいでしょ?って世界中に自慢したかった。

 

 

だけどね、ちょっとだけ。不安だった。

 

 

「いや、20周年なのは分かるけど、、なんで前倒し?」

「ここまでする、、?」

 

そして何よりも不安だったのは、ツアー前半のメンバーの挨拶。

 

私が入った公演は、11月30日、福岡初日。

 

誰一人として、20周年以降の話、21周年の話が無かったんだよ。

 

他の公演のレポを見てもそう。

 

潤くんは、「これからも5人で見たい景色がある」って言ってくれたけど、でも、明確な21周年以降の話は無かったんだよ。

 

 

「まさかね、20周年終わって解散とか、活動休止とか言わないよね」

「20周年が終わったら、やり切った!って清々しい顔して消えちゃいそう」

 

 

そんな不安が、どこかにあって。

 

その不安は、見事的中。

 

予想が当たっても全然嬉しくなかった。

 

でも、分かっちゃうんだね。

 

好きになってから、毎日、彼らの事を想わない日なんて無くて。

 

そりゃあ気づくよ。

 

気づきたくなかったけど。

 

だけど、何よりもしんどかったのは5人なんだよ、絶対。

 

 

「この5人以外考えられない」

「愛しくて仕方ない」

「嵐って、良いよね」

「まだ、見たい景色がある」

 

40手前のおじさんがこんなことを何万人の前で堂々と言えちゃうほど、5人にとって嵐は何よりも大切なものだと思うの。いや、そうなんだよ。

 

だからこそ、絶対、絶対、5人以上に活動休止がしんどい人なんていないんだよね。

 

それをさ、「大切な嵐を守るための決断」なんて言われたら、ね。

 

そりゃあ、受け入れるしかないでしょって。

 

 

 

ただ、立ち止まるだけ、だもんね。

 

ひたすら前に突き進むのもいいけど、たまには止まって今まで登ってきた景色を振り返ってもいいよね。

 

 

 

きっと1度止まることがどれだけのことか5人は分かってる。

 

 

札幌3daysを埋めることがどれだけ凄いことかも、週2日のレギュラー番組が何年も続いてることも。毎年五大ドームツアーを行えていることも。

 

それを1度ぜんぶ止めて、それでも、立ち止まるっていう決断をしたんだよ。

 

嵐を守るために。

 

 

だから、また彼らが歩き出す時、一緒にまた歩いていけたらいいなあって心の底から思う。

 

ていうか、歩かせて欲しい。いや、歩くんだけど。

 

ね。

 

 

きっと、2020年12月31日は、辛くて辛くて辛くて仕方ないし、新年なんて迎えないでいいし、一生2020年に居座る!なんて言い出すと思うけど(笑)

 

 

彼らと、一緒に立ち止まって、一緒に歩き出せる、そんな関係も良いなあ、なんて思えるようになりました。

 

 

よし、来月はアルバムリリースに、ワクワク学校。

 

 

しっかりついて行きます!!

 

 

 

 

 

潤くんへ

 

 

 

1996年5月17日。

 

 

 

貴方がこの世界に進むと決まった日。

 

貴方がこの世界に進もうと決めた日。

 

 

戸惑いながら、だったかもしれない。

最初はそんなつもりじゃなかったのかもしれない。

 

 

だけど、もう23年が経ったよ。

 

 

貴方がこの23年間、この世界で感じてきた苦しみや、痛みや、歯痒さや、悔しさや、悲しみは、きっと私には一生わかり得ないと思う。

 

それでも、どんなに辛くても、ここまで走り抜けてきてくれてありがとう。

 

 

貴方のことを好きになってもう13年。

 

 

何で惹かれたのか分からないけど、きっと全てに惹かれたんだろうなって今となっては思います。

 

 

柔らかそうな髪の毛、凛々しい眉毛、ぱっちり二重の目、すっと伸びた鼻、唇の下にあるほくろ、外側に沿っている親指、声、笑顔、ダンス、演技、仕草、、、全部。全部が愛おしいんです。

 

 

ひとりの人をこんなに愛しいと思えることを教えてくれたのは貴方です。

 

 

ありがとう。

 

 

貴方は、コンサートの演出担当として毎年のコンサートを1から作り上げてくれていて。

 

 

努力を人に見せない人だから、私たちに見せてくれる努力はきっとほんの一部だと思うけど。

 

 

半端じゃない時間をかけてあのコンサートを一から作り上げてくれていると思うと、心から尊敬するし、誇りに思います。

 

 

貴方がコンサート本番前、メンバーの誰よりも緊張しているというのを聞いた時、「ああ、この人は本当にどこまでも繊細なひとなんだな」と思ったのを覚えています。

 

 

心のどこかで、貴方は完璧な人でなんでもこなせる天才なのかと思っていたけど、その話を聞いて、誰よりも努力して、想いを込めて作りあげている人なんだと改めて思いました。

 

 

潤くんを好きになってから、私は何かにつけて「妥協しない」っていうことを目標にしてきました。

 

 

吹奏楽部で部内で人数が1番多いパートのパートリーダーを任された時も。

 

不安で仕方なかった大学受験も。

 

潤くんが妥協せずに最後まで頑張っている姿を見せてくれたから、私も妥協せずに頑張ろうと思えました。

 

 

本当に貴方の存在は私にとって、計り知れないくらい大きなものだと、胸を張って言えます。

 

 

改めて、入所23周年、おめでとう。

 

 

この道を選んでくれてありがとう。

 

嵐になってくれてありがとう。

 

嵐にい続けてくれて、ありがとう。

 

これからもずっと、ずっと、私の尊敬する大好きなひとです。

 

 

そして

 

 

今日。

 

 

直接おめでとうを言えること。

 

心から嬉しく思います。

 

 

 

潤くん!!!大好き!!!

 

 

 

2019.05.17 matsu

2ヶ月。

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2019.03.27


早いようで、遅かった。
遅いようで、早かった。


もう2ヶ月か、とも思うし
まだ2ヶ月か、とも思う。


本当に必死に生きてきた。


8歳の頃にドラマを通じて、松本潤という存在を知り、そこから嵐を知った。8歳の時から12年間。私は5人だけを追いかけてきた。


いきなりの活動休止発表。


目の前が真っ暗になった。

生きている意味がないとまで思った。


毎日の生活、学校やバイト、複雑な人間関係。全てを乗り越えられたのは紛れもなく5人のおかげだ。

辛い時、苦しい時、5人の存在が私を頑張らせてくれた。「もう少し頑張ろう」と思わせてくれた。そんな力があの5人にはある。

そして、私にそう思わせてくれるのは今までもこれからもあの5人しかいないだろう。


発表があって、周りからたくさん心配された。

「大丈夫?」
「帰ってきてくれるよ」
「解散じゃないんだし」
「あと2年あるじゃん」

正直、やめてと思った。
何も知らないくせに、嵐を語るなと。

「あと2年、最後まで応援しなきゃね」

勝手に嵐を終わらせないでよ。

「リーダーも休みたかったんだよ」

私はリーダーが嵐のことが大好きで、4人のことが大好きで仕方ないことを知っている。

何も知らないでなんでそんなこと言えるの?



辛かった。嵐が2年後、居なくなるという事実も、周りからの言葉も、連日報道される活動休止発表のニュースも、全部全部辛かった。

全てをシャットダウンしたかった。



でも、必死に生きてきた。
本当に、必死に。

 


だって。

世界一、宇宙一大好きな5人が、

 

 


ついてきて欲しいと言ってくれたから。
同じ夢を見ようと言ってくれたから。
後悔させないと言ってくれたから。


私が世界中の誰よりも大好きで、心から尊敬している彼は、デビュー当時と同じことを書いていた。



「好きになったこと、後悔させない」



私は貴方を、貴方達を好きになって後悔したことなど1度もない。

嘘か本当か分からない報道に惑わされたこともあったし、ライブが外れて泣いた夜もあったけど。それでも。それ以上に。



たくさんの幸せをくれた。



想像を超えるステージを毎回見せてくれた。
バラエティで毎週笑わせてくれた。
明日も頑張るための元気をくれた。
5人の声が綺麗に重なった歌で背中を押してくれた。


たくさん、たくさん、笑顔にさせてもらった。


何度感謝しても、し足りないくらい。
地球全体に届くくらいの大声でありがとうと叫びたいくらい。


貴方達は言うね、
「感謝したいのはこっちの方だ」と。


そんな貴方達だから、私はついて行きたいと思った。ここまで応援したいと思ったんだよ。


ありがとう。
たくさん、たくさん、ありがとう。

在り来りな言葉だけど、これしかないから。


私にとって、5人が全てだと改めて思う。


あと645日。


特急列車に置いていかれないように、ついて行く。

外野の言葉には目もくれず。

5人の姿を目に焼き付けて。

嵐 第1幕が終わるその時まで。


そして


嵐 第2幕の幕が上がるその時まで、
私は待ち続ける。



2019.03.27

matsu.


(ここまで読んでくれてありがとうございました。)